絵本作家になった貴乃花!それは貴乃花の実の家族の愛の話だった。母と兄に向けて!

「ザ・発言X〜勝負の1日」[日本テレビ系 2019年3月20日(水)21:00〜22:54]にて、大相撲の世界から身を引いた貴乃花への独占密着の様子が放送されました。15歳で厳しい相撲界に入り、大横綱になり親方となり、そして相撲協会で一兵卒となり、身を引いて、離婚。46歳にして“第3の人生”に勝負をかける意外な貴乃花の姿。引退後の新しい職業とは?、仲たがいしていると思われていた母や兄への想い。

 


番組が密着をスタートしたのは昨年12月初旬のことでした。貴乃花は瀬戸内寂聴さんとと京都で対談します。今後の人生について寂聴さんから様々なアドバイスをもらい、その帰りに突然、「あることに挑戦したい!」とスタッフに打ち明けます。挑戦は年明けからスタートしており、番組ではその過程を密着取材しました。スタジオ収録で貴乃花本人から“第3の人生”の職業が明らかにされると、MCのネプチューンやゲスト陣も皆、あまりの意外性に驚きを隠せなかった様子。果たして、貴乃花の次なる挑戦とは一体どのようなものなのでしょうか?

故郷、福岡県田川にて

1月29日 福岡県 田川 新しい事をするには ここに帰ってきて一呼吸おいて二呼吸おいて始めると言う貴乃花。田川の写真を撮る貴乃花です。のちの仕事に関係があるとか・・・。

修験道 彦山神社にやってきた貴乃花
大きな気持ちになりたいときに来るそうです。

神社の社務所でカエルの根付を購入する貴乃花 カエルものちの仕事に関係あるそうです。

おみくじを引くと、大吉 「容姿より心を選べ 縁談人にまかせよ」に苦笑いする貴乃花

帰ってきたら お店でかならず食べる唐揚げという貴乃花

食レポしてください、のリクエストに 「おいしいおいしい パリパリジューシー 旨味」と、ほうばりながら答える貴乃花です。

土俵のある稽古場に立つ貴乃花。

人生の転機になった場所鉄砲柱 勝つためにただ向かっていた柱と言い、鉄砲突きをはじめる貴乃花。

柱は突かれたところが広く凹んでいます。

リクエストのまま「アナザースカイ 田川です」と言いポーズを決める貴乃花がおちゃめです。

anaterate / Pixabay

第三の仕事として貴乃花が発表した職業とは?

貴乃花は「絵本作家です」と答えます。

絵本作家になるという、貴乃花に一同 「 えぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

あまりにも意外です。まさかの絵本作家です。

昨年の対談で瀬戸内寂聴さんに 本出しなさいと言われ、帯書いてあげると言われたこともあり、決心したのが絵本なのだそうです。

お子さんの心に響く絵本を作りたい!絵本は長く残るからと

Alexas_Fotos / Pixabay

昨年から絵本教室に学びに行っていたというのです。

2019年2月9日、絵本教室での貴乃花、若いミセスたちの中に大きな身体でちょこんと座って学んでいます。

絵本教室の作家先生は、有名な きむらゆういち氏『あらしのよるに』で350万部の絵本が売れた作家さんです。

今は絵本は売れるのだそうです

大人向けの絵本や多様化した絵本が人気なのだそうです。本は売れにくいが絵本は売れているそうです。

学びにこれた緊張感と言いつつ、マダムたちの中で絵本を学ぶ貴乃花です。

起起起起起承転結にしてくださいと先生

絵からストーリーを考える練習です。魚の絵の中にキャラクターが何人か。魚は地球でその中にいる物語を説明する貴乃花です。

「へえ 楽しいね」 と横のミセスに言われ、照れる貴乃花。今まで見せたことの無い表情です。


絵は『振り子』を見て感動した鉄拳に頼みます

鉄拳さんも初めての試みで、カラーの絵本に初挑戦しましょうと快諾! 貴乃花が 額に貴と書いている鉄拳の風貌にクスリとしながら「先生と呼ばせてください」と言います。 すると鉄拳が「先生と呼んでください」と言い笑わせます。

貴乃花の絵本のストーリーのテーマは?

貴乃花は「テーマは 家族の愛」と説明します。

幸福だった子供時代、母と兄と正座で父を応援していた。映像が流れます。

唐揚げが大好物なのは、実は母の味だからと、貴乃花は言います。

実は唐揚げが好きと言っていたのは、お母さんが好きと言うメッセージだったと貴乃花は言います。

確執が伝えられ13年以上会っていない母と兄。その母と兄への、元の家族に戻りたいというメッセージがあふれる絵本なのです。

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昔を思い出して語る貴乃花

子供のころは、金魚のふんみたいに母にくっついていたと話す貴乃花。

子供時代のあどけない映像が流れます。

仲良しだったお兄ちゃんといっしょの映像が流れます。

インタビュアーにお父さんの事を聞かれると

「強くてね。たくましくてね」と答えます。

お兄ちゃんといつも下の土俵で相撲ごっこをすると お母さんに「やめなさいよ 汚れますわ」と母の物真似で答える幼い貴乃花の映像がほほえましいです。

いつもお兄さんが「俺がついてる もう一回がんばろ」と元気づけてくれたこと。お兄さんがいっしょだからがんばれたことなどお兄さんへの感謝を話す貴乃花です。

十何年も兄や母との確執がテレビで伝えつづけられてきたのに、突然の告白の貴乃花の表情は穏やかで、懐かしそうに家族への愛を語ります。

全国優勝したあと、学生時代からお兄さんの同級生にもやんちゃすると、「まさるの弟だからなー」と許してもらっていたことなど、お兄さんへの感謝の言葉が続きます。

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母の反対を押し切って入った相撲入門のきっかけは?

大学には行ってほしい母でした。

予選で負けた東京都大会に、叱られると思った父にかけた電話で 「光司よく聞け 一回負けても三回勝てばいいんだ」と言われそこで相撲をやろうと思ったと告白します。

あの時に勝ってたら相撲をやらなかったかもしれないと言います。父のようになりたいと15歳で相撲入門します。

花田家号泣事件、三階から弟子専用の大部屋に引っ越し

三階の家から二階の大部屋に引っ越しする時

「17年間お世話になりました」とお兄さんが言ったから、自分も「15年間お世話になりました。」と言いました。それからみんなで号泣しました。

父が「俺が死ぬときまで涙をみせるな」と言うのでそれからは、泣かなかった。弟子第一に来た。と話します。

TVにお母さんが出てくれるたびに 「出なくていい 僕一人で耐えられるから」と、ずっと、思っていたという貴乃花です。

Alexas_Fotos / Pixabay

一生帰れないふるさとが三階

お兄さんが近くに居てくれたから、それが大きいと貴乃花は告白します。

幕下の兄が弟に先をこされて悔しいはずなのに、自分に「よう!関取!俺もすぐ追いつきますから」と かわらず優しい兄でしたと。

自分の心を殺していたが、今だから素で言えると晴れ晴れとした顔で告白する貴乃花です。

親方として弟子のことだけ考えた親方時代

家族は原点と言います。

お母さんの暖かいごはん、お父さんが「夢をもって生きること」と言ったこと。
親子の関係に戻っていく事が絵本のテーマなのです。

Pexels / Pixabay

ホームシックの弟子時代

お母さんのことが好きです。ホームシックでお兄さんが大丈夫だ大丈夫だと慰めてくれたこと。

関取になって個室もらったとき、お兄さんに一緒に個室に寝ようと言っても兄は大部屋にいました。

ここにきて、内に秘めていたものからお伝えしないとと思ったそうです。

 

絵本の題名は『光のテーブル』

Couleur / Pixabay

「お母さんに叱られたね 大好きなお母さんありがとう 僕たち幸せな家族のお話」ですと貴乃花の朗読がはじまります。

絵本『光のテーブル・・とても大切なカエルのおはなし』

カエルのカルルは ちいさなこうえんいけで かぞく4にんと なかよくくらしていました。

ゆうごはんをたべるところは まんてんのほしのしたの ひかりのテーブルです。

カルルは、おかあさんのつくる ピョンコなべがだいすきです。

カルルは、とぶことがとくいです。   ぴょんぴょんぴょーん

「へへ、とぶことなら ボクがいちばんだね」   ぴょんぴょんぴょーん

そういったら カラスたちがわらいました。   ぴょんぴょんぴょーん

「ハハハ、キミよりもっとたかくとべる カエルなんていくらでもいるよ」   ぴょんぴょんぴょーん

「うそだとおもったら、となりのくにの カエルとびコンクールにいってみなよ、カァ~」

カルルは、ムッとしました。  ぴょんぴょんぴょーん

「よーし、それなら ボクがそこにいって、 ゆうしょうしてやるよ」

するとおかあさんがいいました。「カルル、そんなとおくにいかないで」

カルルは、みんながとめるのもきかずに ちいさなこうえんいけをとびだしました。

「ボクのとくいなカエルとびで みんなをあっといわせてやるんだ」

カルルはなんにちもなんにちもあるいて となりのくにのおおきなこうえんいけに たどりつきました。

そこには、あちこちから カエルがあつまってきていました。

いちねんにいちどの コンクールにゆうしょうすると とくべつなカエルになれるのです。

「よーし、 ボクのスゴイところをみせてやる」 そういってカルルがとんでみせると、

「おやおや、そんなんじゃ コンクールにでることもムリだね」 カルルはショックでした。

でもカルルは おとうさんが よくいっていたことばを おもいだしました。

「おとこは、いちどきめたら、さいごまで あきらめるな」

カルルは、 まいにち ひとりでとぶ れんしゅうを しました。

いちばんたかく とんでいる カエルをみて、 けんきゅう しました。

ほかのことは、 ぜんぶわすれて とぶことだけ かんがえてました。

カルルはすこしずつ たかくとべるように なりました。

きのうよりきょう きょうよりあしたと

そうしてなんねんか たったころ ついにそのひが やってきました。

ゆうしょうです。

「おめでとう!!カルルくん、いままでで いちばんわかいゆうしょうしゃです」

パチパチパチ!

それからカルルは、みんなのにんきもの

りっぱな ほらあなにすんで めしつかいが なんにんもいて どこにいっても そのみせの

いちばん おいしいりょうりを だしてくれます。

なにひとつ たりないものはありません。

なのにどんなに おいしいりょうりをたべても なにかものたりないのです。

カルルはほしぞらをみながら つぶやきました。

「そうだ、 あのほしぞらのしたで かぞく4にんでたべた ピョンコなべがたべたい」

けっしてりっぱなりょうりでは ないけれど、 みんなでたべた あのなべのあじが わすれられないのです。

「もしかしたら みんなこのおなじほしぞらを みているのかな」

カルルは、いてもたっても いられなくなりました。

かぞくにあいたくて たまらなくなりました。

「そうだ、おかあさんは、いつも あとをついてまわってるボクを やさしくだきしめてくれたっけ」

「おにいちゃんは、 ボクのことをいつもそばにいて しんぱいしてくれたっけ」

「おとうさんは、いつも おふろでぼくのせなかを あらってくれながら、 いろいろなはなしをしてくれたっけ

なのに・・・・」

「ボクは・・・みんなをすてて とびだしてしまったんだ」

きがつくとカルルは いえにむかってあるいていました。

しかし、あれから なんねんも たってしまっていたので、 みちがわかりません。

さがしてもさがしても しってるけしきが、 あらわれないのです。

「いったい どうしたらいいんだ」 つかれはてて すわりこんだカルルは うたいました。

ちいさなちいさなこうえんいけのうた なかよくかぞくのたのしいうた。こえのかぎりにうたいました。

ほしぞらにむかってうたいました。 でもどこからもへんじは かえってきませんでした。

カルルはじまんのあしでとびました。 ピョンピョンビョーン!と、とびました。

とおくをみつめてとびました。

でもあのちいさなこうえんいけは みえません。

それでもなんどもなんどもとびました。

いちばんたかくとんだとき カルルは まんてんの ほしのなかにいました。

「そうだ、ボクがかえりたいのは このほしの ひかりのテーブルだ。

みんなでごはんをたべた このひかりのテーブルだ。

そうおもったとたんカルルは あしをふみはずして ちゃくちにしっぱい ゴロゴロゴローーーーーーー」

がけのしたのほうに ころがっていきました。

そのままカルルは いけのなかにポチャン。 それをみてだれかがかけよってきました。

「だいじょうぶ?けがはないか?」 かけよってきてくれたカエルのかおをみて カルルはびっくり。

「あっみんな!!」 「カルルまってたよ!」

そのひの りょうりは もちろん あのピョンコなべ、

「もういちど しあわせなかぞくのはじまりだね」 カルルがうれしそうにわらいました。

まんてんのほしのひかりが   4人をやさしくつつんでいました。

絵本教室の先生の絵本

きむらゆういち氏『あらしのよるに』

 

絵本の絵を担当した鉄拳の代表作『振り子』

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